ガンランドでは様々な銃の買取をさせていただいているのですが、その中でもかなり珍しい銃の買取をさせていただきましたので、紹介をさせて頂きたいと思います!
それがこちらのSHOEI ショウエイ 外部ソース式 ガスガン グロスフスMG42機関銃 MASCHINEN GEWEHR 42になります!
こちらは、第二次世界大戦時の1942年にナチス・ドイツにより開発・製造された汎用機関銃で、当時はラインメタルMG34と言う機関銃がドイツ国防軍の主力銃だったのですが、生産性がかなり悪く、とても高価格でした、そこでコストダウンと量産性の向上に重きを置き新しく製造されたのが、このグロスフスMG42機関銃です!
グロスフスMG42の歴史
この銃は別名「ヒトラーの電動のこぎり」と言われています、なぜそのように言われているのかというと、MG42は他国の機関銃などと比べて、珍しい排莢システムを使用しており、毎分1,200発~1,500発もの弾を撃つことができたそうで、このような高い発射速度では発射音が連続して聞こえて、まるで布を切り裂くような音だったと言われ、それが後に「ヒトラーの電動のこぎり」と言われるようになったそうです。
このMG42は複数の国々で使用され、ライセンス品や模倣品が数多く生産されたらしく、今でもMG42の派生型のMG3が現用で使われています。
お買取りさせて頂いたお品物の状態
今回紹介しているショウエイのガスガン グロスフスMG42機関銃はまるで本物を実際に持っているような重量感があり、BB弾を撃つほかにも、ダミーカートをマガジンの代わりにセットすれば、弾は発射されないのですが空撃ちができ、本当に撃っているかのような臨場感が楽しめます!
これから毎週、隔週で買取をした銃やその歴史など、さまざまな情報を発信していきたいと思っておりますのでお楽しみに!
To be continued…